平成26年4月の始めのことでした。

春休みに母親と子供と一緒に旅行に行き、帰宅してすぐに猛烈な右耳の痛みに襲われ襲われました。

「中耳炎かな?」と思い耳鼻科で診察してもらうと、副鼻腔炎との診断でクラリス錠200を処方してもらいました。

ところが、痛みは全く引かずひどくなるばかりだったので「これは絶対中耳炎!」と思い別の耳鼻科を受診しました。

やはり中耳炎で、医師に「鼓膜が真っ赤ですよ〜」と言われてしまいました。

処方されたのは痛み止めのロキソニンと、オーグメンチン配合錠250RSという抗生物質でした。

痛み止めでしばらくの間は痛みが引いたものの、3時間程度しかもたなくなり痛みは更にひどくなりました。

結局、鼓膜切開をすることになり、点耳薬と痛み止め、オーグメンチンを継続することになりました。

鼓膜切開した後、滲出性中耳炎になり、聞こえも悪くなってしまうという散々な状態に…

医師に抗生物質をエリスロシンに変えてもらい服用したところ、腕全体に赤い発疹ができてしまいました。

薬が変わったせいだと思い抗生物質の服用を止め、耳鼻科に行くとやはり薬疹だということでした。

すでに痛みはなくなっていたのですが、この時点ですでに1ヶ月以上たっていたので、町の診療所ではなく都内の耳鼻科専門病院を受診することにしました。

最新の設備の整った専門病院で、詳しく耳の状態を診てもらったのですが、次の抗生物質はメイアクトMS錠でした。

6月に入ると聴力も戻り、ほぼ全快しました。

この2ヶ月間でどれだけの量の抗生物質を服用したかと思うと恐ろしいほどです。

クラリス錠から始まって、マクロライド系、セフェム系、ペニシリン系の抗生物質を渡り歩いてきました。

それ程重症の中耳炎だったのですが、抗生物質の選択というのは医師でも大変なことがあるのだなと思った出来事でした。

(東京都 ミミさん)