私は新しい靴を履くとたいてい靴擦れを起こすのですが、いつもは絆創膏を貼って1週間くらいすると治っていました。

それが、たまたま疲れていて体調が思わしくなかったせいなのか、梅雨の時期で季節が良くなかったせいなのか、靴擦れを起こした箇所がジュクジュクとしてなかなか完治しませんでした。

傷の治りの遅さはちょっと気になっていましたが、毎日市販のバンドエイドは取り替えて清潔にしていましたし、消毒もしていたので、足のかかとで目立たない場所ということもあり放置気味にしていました。

そして、3週間ほどたってやっとジュクジュクがなくなったので、絆創膏をはずしてストッキングをはくようになりました。

かかとが少し黒ずんでいましたが、よくあることなので、あまり気にしていませんでした。

しかし、かかとのくろずみがかさぶたのようになっていたのですが、かゆいような気がして、よくかかとをさわっていました。

それを見ていた会社の先輩が、「そのかかと腐ってない?」といったのです。

まさかと思いましたが、傷の治りが遅いのが気になってもいたので重い腰を上げて皮膚科へ行きました。

そこでなんと、やっと治ってきた(と自分では思っていた)かさぶたを剥がされ、抗生物質を処方されました。

もう少し放置してたら腐ってたよと先生にも同じことを言われてゾッとしました。

抗生物質はセフゾンといって、ペニシリン系薬剤と同様細菌の細胞壁合成を阻止することで、増殖を防ぎ、比較的安全な抗生物質といわれました。

セフゾンを飲み始めてからみるみると傷口が綺麗になって、かさぶたも綺麗な色のかさぶたが再度出来ました。

そのかさぶたは再診に行っても先生に剥がされることなく、3日程でほぼ良くなりました。

(東京都、なりこさん)