ある日、のどの違和感と寒気がしたため、仕事帰りに病院へ行きました。

「風邪ですね」ということで定番のお薬(ジスロマック、ロキソニン、PL顆粒)を出してもらいました。

早速薬を飲んで寝ましたが、朝、熱を測ると39度を超えています。

薬を飲んだばかりでは効かないかと思い、しばらく様子をみたものの、2日経っても熱は下がるどころか人生初の40度台を記録してしまいました。

のどの痛みも増し、食事も受け付けられなくなったことから、再び病院へ行き診察を受けました。

今度は「扁桃腺炎」と診断され、抗生物質がトスフロキサシンに変わりました。

新しい薬(トスフロキサシン)を飲んで1日経つと熱は下がりましたが、のどの痛みは全く治まりません。

唾を飲むのも声を出すのも激痛が走り、何をしていても苦しいのです。

結局、風邪の症状が出てから1週間たっても、のどの痛みは引きませんでした。

再び病院へ行くと、医者から「最強の抗生物質を出しておく」とジェニナックを処方されました。

もう藁にもすがる思いで、4日間きっちりジェニナックを飲みました。

ジェニナックも劇的に効くことはなかったのですが、だんだんのどの痛みも薄らいでいきました。

結局、12日間抗生物質を飲み、2週間くらいしてやっと喉の痛みは治ったかなという感じになりました。

しかしその頃から、抗生物質の副作用がやってきたのです。

肌が荒れ、便秘になり、極めつけはひどいカンジダ膣炎になってしまったのです。

もう外陰部がかゆくてかゆくて仕事もできないほどでした。

婦人科の先生によると、抗生物質は膣内の善玉菌まで殺してしまうために、悪玉菌であるカンジダ菌が繁殖しやすくなって、カンジダ膣炎が起こることがあるそうです。

幸い、カンジダは膣錠と軟膏ですぐに治りましたが、ほんとうに大変な思いをしました。

抗生物質はだらだらと長期に飲むべきではないし、抗生物質を飲まなくてもいつかは治るものであれば、飲まない選択も頭におくべきだと思いました。

それ以来、軽い風邪では抗生物質を飲まないようにしています。

(愛知県・さすらいのまゆゆさん)